シッターのお世話日記(シニア編)

あっという間に9月に突入しました。日中は暑さも和らぐことなく、太陽が燦々ですね。
つい先日のこと、夜のお散歩中に虫の鳴き声が聞こえてきました。少しずつ秋の気配を感じるお散歩となりました。
いま現在、私はシニア犬のお留守番のサポートにお伺いしています。私自身もシベリアンハスキーのさくらとシニアになるまで一緒に暮らしていました。
若い頃は力がとっても強くて、一緒に走り回って遊んでいましたね。シニアになるとやはり寝ていることも多く、人間でいうと80歳くらいです。
高齢になると耳の聞こえが悪くなったりと、体の機能が徐々に低下していきます。お世話をする際は、優しい声かけやぬくもりを感じられるように、負担をかけないよう心がけています。
シニアのペットさんは、無理をさせないことが最優先。
日々の小さな変化を見逃さず、飼い主様と連携して、お世話時はすぐに連絡が取れるように安心できる環境づくりを整えています。
全ての年齢の子たちのお世話においても、ただごはんを与えるだけ、トイレを整えるだけ、遊ぶだけでは務まりません。
おしっこの有無や色、うんちの様子など、何かあれば病院に駆けつけることもあります。
何もなければ一番安心ですが、人間と一緒で急に風邪を引いたりお腹を壊してしまったりすることもあります。
日々責任を持って、みんながお留守番を快適に過ごせるように、柔軟に対応できるシッターでありたいと思っています。
これからも地域に根付いた、信頼できるペットシッターでありたいなと思っています。